はい、コンです!
「働き方改革」という言葉が良く聞かれますね。
具体的に、働き方を見直すとはどういうことなのでしょう。
何をすれば良いよいのでしょう。
聞いたこと 思ったこと 感じたこと を
書いていきたいと思います。
先日、ライフネット生命保険を創業された
出口さんのお話を聞く機会がありました。
コンの頭の整理を兼ねて、
出口さんのお話をメモしておきたいと思います。
まず なぜ働き方改革に取り組まなければならないのか
今の日本の社会的な背景を整理してみましょう。
日本は、世界一の高齢化社会と言われますね。
日本政府の国家予算ベースでみると、
介護・医療等で年間約5,000億円の出費となるそうです。
1年経てば1歳 歳をとるので
毎年5,000億円ずつ出費が増えていく、ということですね。
日本は このまま何もしなければ 毎年出費が増えてしまいます。
放置しておくと、どうなってしまうのでしょうか。
そうです。どんどん貧しくなっていきます。
これはやばいですね。
では、今後 日本はどのような対策を考えねばならないのでしょうか。
ずばり、選択肢は2択しかありません。
その1 このまま何もしないで、皆で貧しくなる。
その2 高齢化に伴うコスト(年間5,000億円)を、成長して取り戻す。
つまり、貧しくなるか、GDPを増やすか
の2択ということです。
GDPは、人口×生産性ですね。
少子化は日本最大の社会課題と言われていますが
簡単には人口を増やすことは出来ませんよね。
現実的に考えると、やはり、生産性を向上させることが
対策のポイントになります。
このまま何もせずに、生産性が下がり続けて貧しくなるか
頑張って生産性を上げるか、の2択になるということです。
これはもう 待ったなしですね。
続きは 次回に。
では!