はい、コンです!
働き方改革という言葉が良く聞かれますね。
具体的に、働き方を見直すとはどういうことなのでしょう。
何をすれば良いよいのでしょう。
聞いたこと 思ったこと 感じたことを
書いていきたいと思います。
年配の方から何を聞かれるかといいますと・・・
「20代30代は、徹夜をしないと仕事を憶えない。
自分は若いころ 何度も徹夜をしたし、徹夜をすると、
とても充実感があったぞ」
こんな内容の質問です。
50代60代の方からは、よく同じこと聞かれますので
いつも同じ回答を用意しています。
「なるほど そうかもしれませんね
私の考えが間違っているかもしれません。
長時間労働して生産性が向上したという証拠を出してください。
そうしたら自分の考えを改めます」
と言っているのですが、今まで何か出てきた事はありません。
証拠など無いからです。
仕事で徹夜をして、充実感があるというのは
実は錯覚なんです。
脳学者が 昔から説明していますが
数十年前に実証されているのです。
どういうことかといいますと
人間は、長時間労働によって脳が疲れてくると
脳が自分を守るために気持ちが良くなるホルモンを出します。
充実感を感じる「錯覚」を脳に起こさせるんです。
これは脳の自衛作業です。
充実感は、実は長時間の仕事とは関係ないんですよ。
そうはいっても、実際には たくさんの残業がある。
これが現実だ、早く帰れるわけがないだろう!
という方もいると思います。
良い対応策を教えましょう。
続きは 次回に。。。
では!