はい、コンです!
働き方改革という言葉が良く聞かれますね。
具体的に、働き方を見直すとはどういうことなのでしょう。
何をすれば良いよいのでしょう。
聞いたこと、思ったこと、感じたことを
書いていきたいと思います。
考え方や行動を変えようとした時に
一番邪魔になるのは「社会常識」なんです。
今の日本の「社会常識」や支配的な考え方は、
戦後、高度成長期の人口が増えていた時代に
製造業の工場モデルを前提とした考え方ですね。
当時、工場で働く人に求められたのは
「協調性」「素直」「だまって働く」。
この3点で人は評価されました。
では、スティーブジョブズのような創造的な人が
工場のラインで、黙々と仕事をするでしょうか。
まぁしないでしょう。
でも これからの日本は、
ジョブズのような創造的な人を
育成していかなければなりません。
そのためには 人事の採用方法も変えねばなりませんね。
限られた時間の面談でわかるのは
「協調性」や「素直さ」だけです。
そんな採用方法では ジョブズは生まれませんよ。
米国のようにブラインドオーディションを考え
成績で採用すべきです。
自分の好きな分野で、良い成果を上げた人は
自分が選んだ職場で頑張れるものです。
働き方改革を進める上で 最も重要なこと。
それは戦後、高度成長期の人口が増えていた時代の
製造業工場モデルを前提とした、
「社会常識」をゼロクリアーにする
ことなのです。
以上が出口さんのお話の要約です。
いやぁ~ 良いこと言いますね~
ありがとうございます。
とても勉強になりました!
では!