働き方改革

はい、コンです!

「働き方改革」という言葉が良く聞かれますね。

具体的に、働き方を見直すとはどういうことなのでしょう。

何をすれば良いよいのでしょう。

聞いたこと 思ったこと 感じたこと を書いていきたいと思います。

 

さて、生産性を上げるには、どうしたらよいでしょうか。

みんなで知恵を絞って、考えて、実行していかねばなりません。

 

GDPとは 言い換えれば国際競争力です。

現在の日本の国際競争力のポジションをご存知でしょうか。

驚くことに22位です。

 

さらに労働生産性は、

先進国 G7の中で、なんと、24年間連続最下位です。

ご存知でしたか、記録更新中ですよ。

 

さて、この実態を聞いて、嬉しいと思う人はいますか?

いませんよね。なぜでしょう?

 

現在22位の日本ですが、昔は違ったんです。

1991年には、日本の国際競争力は1位でした。

もし今、日本が1位だったら?

これからAIなどを導入して生産性を上げようとしても

1位から落ちていくしかないですよね。

 

でも現在は22 位。

どういう状態かといえば、ちょうど良い湯加減(笑)の状態です。。。

 

ですから悲観する事はありません。今の日本には伸び代が十分あるからです。

今の日本の現状は、ラッキーだと思えばいいんです。

要は考えよう、ということです。

 

ラッキーな点を整理してみましょう。

1.湯加減がいい。つまり改善余地が山ほどある、ということ。

2.有効求人倍率は1.0以上。だから就職先には困らない。

 

今の日本には、古希を迎える団塊世代は2,500,000人もいるそうです。

これから だんだん減少していきますけどね。。。

 

一方で、新社会人は たったの1,000,000人しかいないんです。

このままいけば、これからの日本は、

構造的に労働不足になるのは明らかですね。

 

12年後、2030年になるころには、

最低でも800万から 1,000万人の労働力が不足する

ということです。

 

また、実質的に今の日本は失業率は0ですから

仮に上司と喧嘩しても大丈夫ですよ。

転職先は何とかなりそうですし。。。

 

これからの方々は、とてもラッキーなんですよ。

 

続きは 次回に。

では!

働き方改革

はい、コンです!

「働き方改革」という言葉が良く聞かれますね。

 

具体的に、働き方を見直すとはどういうことなのでしょう。

何をすれば良いよいのでしょう。

 

聞いたこと 思ったこと 感じたこと を

書いていきたいと思います。

 

先日、ライフネット生命保険を創業された

出口さんのお話を聞く機会がありました。

 

コンの頭の整理を兼ねて、

出口さんのお話をメモしておきたいと思います。

 

まず なぜ働き方改革に取り組まなければならないのか

今の日本の社会的な背景を整理してみましょう。

 

日本は、世界一の高齢化社会と言われますね。

日本政府の国家予算ベースでみると、

介護・医療等で年間約5,000億円の出費となるそうです。

1年経てば1歳 歳をとるので

毎年5,000億円ずつ出費が増えていく、ということですね。

 

日本は このまま何もしなければ 毎年出費が増えてしまいます。

放置しておくと、どうなってしまうのでしょうか。

そうです。どんどん貧しくなっていきます。

これはやばいですね。

 

では、今後 日本はどのような対策を考えねばならないのでしょうか。

ずばり、選択肢は2択しかありません。

その1 このまま何もしないで、皆で貧しくなる。
その2 高齢化に伴うコスト(年間5,000億円)を、成長して取り戻す。

つまり、貧しくなるか、GDPを増やすか

の2択ということです。

 

GDPは、人口×生産性ですね。

少子化は日本最大の社会課題と言われていますが

簡単には人口を増やすことは出来ませんよね。

現実的に考えると、やはり、生産性を向上させることが

対策のポイントになります。

 

このまま何もせずに、生産性が下がり続けて貧しくなるか

頑張って生産性を上げるか、の2択になるということです。

これはもう 待ったなしですね。

 

続きは 次回に。

では!